死者からのメッセージ

 シルバーバーチをメインとする高級霊からの霊訓を何年も学んでいますが、今回タイトルにした死者というのは、私の身の周りで亡くなられた方々との、極々(本当に!)ささやかな交流を指しています。友人知人が亡くなったあと、振り返ると彼らの近況をなんとなく教えてもらっていたようです。あくまでも私の個人的で地味な体験ですが、これもシルバーバーチ霊などをはじめとする死者の存在を確信する体験となったため、いくつかをブログに書いておこうと思いました。

 死後も死者の魂は存続し、しかも地上のように苦難・困難がなく、生活のために働く必要もありません。そのため純粋に利他愛の実践のためだけに働くことができる素晴らしい霊界で多くの死者は生活を送られています。
 死後の世界の詳細は、
「500に及ぶあの世からの現地報告」ネヴィレ・ランダル著 小池 英訳 心の道場出版 をお勧めします。
 ただし、今までのブログで書いてきたように、心霊現象にのみ好奇心を持つことは、低級霊や邪悪霊のイタズラ、からかいに巻き込まれます。身近に死を実感する出来事等があり、真摯に霊的真理を求めるお気持ちの方にお勧めします。


 私が独身だったころ、20代前半という若さで、脳の病気だった友人が亡くなりました。ご家族は悲しみのあまり、葬儀も公には行わず、彼女の話も避けているとのことで、その後一度も彼女の家にいくことはできませんでした。あるとき、彼女があの世でどうしているだろうか・・・と思っていると、ぼんやり彼女の表情が浮かんできて、元気に過ごしているが、実はふさぎ込んでいる両親のことが気がかりだ・・・というメッセージが聞こえてきました。しかしこのとき、私は彼女の両親へ働きかける勇気が持てませんでした。本当に彼女からのメッセージなのか、自分の空想かどうか見わけもつかないことや、話したとして彼女の両親に受け止めてもらえるのかどうかという不安もありました。スピリチュアリズムに出会う前でしたが、不思議と仲の良かった彼女の死を悲しむという感覚はありませんでした。私はなんとなく、死後の世界の存在を感覚的に昔から知っていたような気がします。


 仕事をしていたころ、私が担当し支援をしていた方が急死されました。その方は病のためなかなか仕事につけないまま働き盛りの年齢で、その一生を終えました。その頃、スピリチュアリズムに出会っており、上司は私がショックを受けたのではないかと心配したようですが、当然悲しむということはありませんでした。ただ、その方にとっての地上人生が本当にこれでよかったのか・・・自分はベストを尽くしてその方を支援できていたのだろうかと、思いあぐねていました。  
 そんなある朝目覚めたとき、霊界でその方がイキイキと働いており、結構活躍しているようで、地上の経験は無駄ではなかった・・・というメッセージを感じ取ることができました。胸の奥がジーンと温まり、ようやく心からほっとすることができました。


 最後に、つい最近の出来事を書きます。死者は私が直接お会いした方ではありませんが、その方(死者)のお姉様に、メッセージをお伝えするという役割をいただきました。その方のご家族は複雑な人間関係で、葬儀も身内で行く行かないと揉めていたようです。結局、その方のご兄弟のうちの一人(お姉様)は葬儀に行くことができず、後悔されひどく落ち込んでいました。

そんなとき、その死者から、姉へ伝えて欲しいと言われ、そうは言われてもどのように伝えたらよいのか・・・私は困惑していました。メッセージは「迷惑をかけてすまなかった。ありがとう。」というシンプルなものでしたが、果たしてこれも私の思い込みや想像であってはいけないので、何か本人のメッセージだと確証できるものを示してほしい、と胸の内でお願いしていました。

 そうこうしているうち、たまたま(いえ、霊界の導きなのでしょう)そのお姉様と二人っきりで話す機会が訪れ、話がその流れになったため、まずはスピリチュアリズムで学んだことについて話してみることにしました。葬儀に行かなかったことをとても後悔されていたので、葬儀そのものは形式的なことで、亡くなった本人は霊的存在になっており、相手に対する思いは葬儀にいかなくてもきちんと伝わっていることをお伝えしました。

 そのお姉様は宗教をされていたこともあり、霊的な話を受け入れてくださいました。話を聞くことができてよかったとおっしゃって、涙を流されました。それにしても、亡くなって自分の死に気づき、メッセージを送ってくるまでの期間が一般の方より短く感じ、ご本人が生前何か宗教などやっていたのではないかと感じたので、お姉様に確認すると、やはり信仰があったようです。話の流れでその方のメッセージをお姉様にお伝えした瞬間、私の背後で霊的エネルギーを強力に感じ、これは私の思い込みなどではないと確信できました。

 また、お姉様から「死者に対してあまりにも悲しむことは、かえって相手の迷惑になるか?」と聞かれ、迷惑・・・というより、死んでも霊的には生きており、困難・苦難のない霊界にいるので、悲しむ必要がないこと、また愛情があれば何らかの形でコンタクトをとることは可能で、死ぬことは本当の別れではないことをお伝えさせていただきました。それをお伝えすると、何か吹っ切れたようで、表情もすっきりとされていました。
 このような形で、霊的真理をお伝えする機会が与えられ、幸いでした。


 スピリチュアリズムを未熟者ながらも3年以上実践していますと、当然霊感は高まります。しかし見えたり聞こえたからといって偉いわけでも何でもなく、誰でも本来持っている能力が、たまたま霊的なものを学んでいるがゆえ開発されているだけです。また、こういったことは自分のエゴや思い込みである可能性も否定できないため、常に霊界の守護霊・背後霊に確認をとりながら、きちんと責任を持って自分の言動を行っていきたいと思っています。

 心霊現象は、霊的真理のための前座にすぎません。心霊現象や交霊会は「霊的真理普及」の手段となっている限りにおいては意義を持ちますが、現実には大半の霊能者やヒーラーは真理に対して無知であり、何の価値もない存在に成り下がっています。(続スピリチュアリズム入門P204 L1-2引用)

 読書会でも学びましたが、霊能力を使っての仕事(ボランティアはOK)は、自分を勘違いし堕落しやすいため勧めておりません。そのため、私は霊的真理を土台として、個人的に死者との交流で彼らの様子を聞いたり、または無事霊界へ行けていない方(自殺した方が多い)のために祈ったりと、今後も陰ながらの地味な交流を続けていきたいと思います。

 
迷わず進みなさい。あらゆる不安の念を振り切って、自分には愛の援護があるー血縁のあった霊の愛、物質のベールで仕切られてはいても霊的には親しく通じ合い身近にいて常に導てくれる霊の愛、それから又、あなたはご存知なくてもあなたをよく知っていて、誕生の時からずっと待ってくれている、大勢の霊的家族の愛があることを知ってください。(霊性進化の道しるべ  P71)    

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