霊界へ旅立った知人~その後の関係~

  去年は仕事を始めたと同時に地区の役員が当番でまわってきて、それはそれは忙しい1年でした。この大変な役員をしていた時、同じ役員でお世話になった人柄の良いおば様が、急死されたとの連絡を今月受け、スピリチュアリストとして悲しむのはおかしいとことだと頭では分かっていながら、ショックを受けてしまいました。

通夜に子供と二人で行きました。生前は子供もよくお世話になりました。子供には、「もうじきおばさまは霊界に行って、先に霊界にいるお父さん(旦那様)とまたあえるのだよ。」と話して聞かせましたが、棺の中のおば様を見ると、子供は涙ぐみ「かわいそう。」と言いました。その方はお一人暮らしでしたがペットを飼われていたので、「(ペットの)◯ちゃんはお母さんがいなくなってかわいそうだね。でもおば様は霊界というとても素敵な場所に行くのだから、可愛そうではないいんだよ。」と何度も話しました。しかし何処まで伝わったのかは謎です。その方の通夜には、地域の役員さんたちも沢山来られていて、地域の方から愛され、惜しまれていたのが伝わってきました。

私は涙ぐむことはありませんでした。自宅に戻って寝床へ入り、子供と一緒にそのおば様のことと、ペットの◯ちゃんのことを祈りました。そして寝ようとするのですが、その方が汗水流して地区運動会の準備や食事会の準備にせっせと動かれてあった姿が蘇って、涙がどうにも止まらず溢れてきました。ひとり静かに泣きました。私は、あまり意識していませんでしたが、地域の人のために一生懸命働いてくださった彼女のことを、大好きだったのです。そして彼女にとっては霊界へ行けることは喜ばしいことであるのに、地上で会えなくなったことにショックを受けている自分が情けなくなりました。

しかし、実は彼女が霊界へ行かれてからの方が、生前のお付き合いのときよりも、より身近になることを徐々に感じられるようになりました。ある日は寝ている間に、お会いしたような感じがありました。暫くして仕事へ向かう途中に、彼女が微笑んでいる姿が何度も脳裏をよぎるのです。その頃にはすでに霊界へいかれたようで、先立たれたご主人ともお会いになったようでした。しかも、私は彼女に見守られている感じがするのです。もしかしたら、私の背後霊になってくださったのかもしれません。彼女のことを思い出すたび、心がじんわり暖かくなります。生前、地域の方々へのご奉仕をされてきた彼女は、霊界でも新たな奉仕に取り組まれているようです。

 そしてまもなく、これは以前から考えていたことではありますが、彼女のように(彼女は生前地域のボランティア活動や婦人会などでご奉仕活動を活発にされていました)、私も地域の方々のお役に立てるような何かをしようと思うようになり、まもなく、地域見守り隊に加わりました。登校中の子どもの安全の見守りと声かけをしています。我が家の子どもが学校へ向かうとき一緒に出て、通学路に立っています。


 今では、実感として彼女の死を悲しんではおりません。霊界に行くことによってより身近に感じられるようになった彼女に対して、今まで以上に親しみを感じ、見守ってくださっていることに感謝の気持ちを持って過ごしています。 

  本日は、「シルバーバーチの教え 新版・上」第11章 死後の世界  より、P188 質疑応答の一部を抜粋して載せます。

ー霊的知識がないまま他界した者でも、こちらからの思いやりや祈りの念は届くのでしょうか。

 死後の目覚めは理解力が芽生えた時に起こります。霊的知識があれば目覚めはずっと早くなります。その意味でも私たちは、無知と誤解と迷信、間違った教義と神学をなくすために戦わなければなりません。それらは死後の目覚めの妨げになるからです。そうした障害が取り除かれるまでは、魂は少しづつ死後の世界に慣れていくほかはありません。そのための長い長い休息が必要となります。
  また地上に病院があるように、こちらでも魂に深い傷を負った人たちを看病する施設があります。一方、地上時代に他者への奉仕に励み、他界に際して多くの人々から愛情と祈りを受けるほどの人物は、そうした人々の善意の波動によって目覚めが促進されるようになります。




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