妊娠にまつわるスピリチュアルの視点

 私は日々、日常の中で霊的真理の実践に励んでおります。ブログをはじめてから4年経ちましたが、まだまだ毎日悪戦苦闘しつつ歩んでいるスピリチュアリストです。
 今回のブログ内容は霊界から示されました。ふと開いたシルバーバーチの本の内容、スピリチュアリズム普及会のHPでたまたま目にした記事、日常生活の中から入ってくる情報等に統一性があり、ピンときたからです。

スピリチュアリズム・ニューズレター25号より、引用・抜粋
――シルバーバーチは「地上人生の出発点は、精子と卵子が結合して受精卵となった瞬間である」と述べいます。受胎の瞬間から、そこに霊が誕生するのです。

胎児霊の存在と中絶の罪――自然流産と人工中絶の大きな違い

自然流産について
 地上の親が、子供の誕生を願っているにもかかわらず、胎児が母親の子宮内で死亡することがあります。これが流産ですが、こうした流産にはさまざまな霊的原因が関係しています。

 霊界にいた霊が胎児に宿り、再生人生を始めます。この場合、霊は再生に先立って、自分のカルマを清算し、霊的成長をもたらしてくれる両親・肉体を選ぶことになります。新しい人生について、自分で納得したうえで再生に臨みます。

①再生霊が自ら選択した試練に後込みし、誕生することを強く拒絶するようになる場合の流産
せっかくの地上への誕生というチャンスを自ら放棄した再生霊は、たいへんな苦しみをもってその罪を償わなければなりません。
②再生霊も地上の両親もそれを心待ちしながらも、予期せぬ事故などのアクシデントでの流産
再生霊には優先的に次のチャンスが与えられることになります。同じ親、あるいは別の親を選んで地上に再生することになります。

両ケースとも、親は念願の子供の誕生が叶わず、悲しみの中に落とされることになりますが、それがカルマの清算や霊的目覚めのきっかけになることが多いのです。時間の経過とともに少しずつ心が癒されていくようになります。

人工中絶について
 地上人のエゴによって、一方的に胎児の肉体を葬り去るのが人工中絶です。それは殺人と同等の罪で、水子となる胎児霊は不当な被害を被(こうむ)ることになります。中絶を行った罪の償いは人それぞれ異なりますが、苦しみや後悔といった強い心の痛みがともなうことは共通しています。

 奇形の胎児を中絶することも、殺人という罪を犯すことには変わりありません。協力した医師も同罪です。このような霊は、わざわざ辛い地上人生を選択して奇形児に宿ったのです。一方、奇形児を持つことによって、地上の親も辛い人生を体験することになります。しかし霊的に見たときその親は、霊的成長のために、そうした体験が必要であったということなのです。

 母体の健康上の理由による場合、母体の生命維持を優先して中絶したとしても「霊的摂理」に反することにはなりません。同じ中絶であっても、内容的には自然流産と同じで、罪に問われることはないのです。状況によっては、中絶のために生命を落とした水子霊と、霊界に行ってから喜びの再会をするようなこともあります。

 里親仲間の一組の夫婦が、委託の間際で子供の重い障害が分かり、それをを告げられました。その夫婦は悩んだ末、その子の委託を受けました。この子を将来を考えた時、どんなにその夫婦は尊い決断をされたのかと思うと、涙がでてきます。スピリチュアリストではない方ですが、はるかに高い霊性を持たれており、私は、このご家族のことを陰ながら祈り続けます。

一番の水子供養とは
 何より深い反省をして、二度と同じ間違いを犯さないように決心し、それまでの考え方・生き方を根本から改めることです。スピリチュアリズムの真理にそった霊的人生を歩み始めることです。

 自分が犯した罪は、社会から同じ罪をなくすために働きかける利他的行為によって償われます――「利己性がもたらす罪は、利他愛の実践によって償われるようになる」ということです。これこそが、本当の意味での「水子供養」と言えるのです。水子の霊は霊界側でケアされます。
 
 不幸にして性被害などによる妊娠をされた方の場合、勇気がいることでしょうが児童相談所などへの相談をお勧めします。安心できる場所で出産し、すぐに里親へ託すという方法があるからです。日本でも里親が現在増えています。母体に生命の危険がない限りは、どうか胎児に宿る霊のことを思い出し、殺さないでください。胎児の肉体は、あくまでも霊がこの世に誕生するための乗り物(手段)なのです。

 私は現在、里親体験談を人前で話しています。制度のことを、一人でも多くの方に知っていただき、未来の里親を増やすために、一人でも多くの胎児の霊を守るために。

 今年の5月17日夜、手提げバックに女の赤ちゃんの遺体を入れた16歳の女子高校生が、警察署に出頭したという衝撃的なニュースを覚えている方は多いと思います。彼女はどんなに孤独で辛かっただろうかと思います。このニュースを思い出すとき、本当に、一人でも多くの方に霊的真理を伝える大切さを痛感いたします。

 産児制限(避妊)について
○人間には自由意志と善と悪を判断する判断力(良心)が与えられています。この問題も最後は”動機は何か”に帰着します(シルバーバーチの教え(下)P172)

○性的快楽を求めて避妊する人と、そうでない人を明確に区別しなければなりません。私が賛成しないのは、利己的な動機からの避妊です。( シルバーバーチの教え(下) P173)

 以前読書会でこの内容をはじめて学んだとき、かなりインパクトがありました。またこのテーマ以降、残念ながら読書会へ来なくなった方もいました。それほど、シルバーバーチによって示された性倫理の基準は厳しいのですが、完璧でない私たちだからこそ挑む価値があります。

大切な知識、大きな悟りというものは、悲しみと苦しみという魂の試練を通してはじめて得られるものだということです。人生というものは、この世だけでなく、あなた方が”あの世”と呼んでおられる世界においても、一側面のみ、一色のみでは成り立たないということです。光と影の両面がなくてはならないのです。(霊的新時代の到来 253)
 

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