病気とカルマの関係

 ここ4か月ほど、風邪をひいていません。いつもは、秋に必ずといっていいほど体調を崩し、喘息発作も出るのですが、今年は意識して健康面に気を付けています。
 
 私は持病の喘息があり、風邪をひくことは致命的なのです。風邪=喘息発作といっても過言ではなく、普通の人なら風邪ぐらいなら、ビタミンcでも採って温かくし寝ていれば治る程度ですが、私は即座に病院へ直行し、抗生物質を飲み点滴をし、一刻も早く風邪を治さなければなりません。
 喘息発作は一度出ると治療も一からやり直し、肺を鍛える運動を続けながら喘息が出ない状況を2年程度キープできれば、炎症が治まってようやく治ります。つまり、私の場合は2年間、風邪をひかない状態を目標としています。

 しかし、以前の私は喘息の怖さを理解しておらず、何度も勝手に薬をやめ、風邪を引き発作が出るとその都度病院に行っていました。あるとき主治医から、どれだけ喘息が怖い病気かということをいくつかの事例を用いて話され、「私の話が信用できなければ呼吸器の専門病院に紹介状を書くので、行って聞いてきてください。私は、自分が観ている患者さんに死んで欲しくないからこうやって話しているんです。どうしますか?」とまで言われました。喘息と聞いたら保険屋も逃げていくというほど重大な病だと、そのとき初めて知りました。

 それからは、大嫌いだった薬や喘息の予防薬を毎日飲むようになりました。
スピリチュアリズムを学んでからは、この幼少期からの持病は、私が前世で作ったカルマ(悪因縁)の償いだと分かり、病と向き合って気長に治療する覚悟を決めもう数年が経ちました。いつまでかかるかわかりませんが、もしこの喘息が治り、他に新たな病が発生しなければ、私のカルマも帳消しにできたということでしょう。しかし幼少期から長年続いており、結構重たいカルマのようです。
 
 地上世界は、前世で作った「カルマ(悪因縁)の償い」のために、さまざまな苦しみを体験する場所です。前世のカルマはしばしば”病気の苦しみ” という形で現れますが、そうしたケースでは、一定の苦しみを経てカルマが清算されない限り病気が完治することはありません。カルマが残っているうちは、どのような手段を講じても病気は治りません。こうした霊的事実を分かっていないと、奇跡を求めて血眼になるということになってしまいます。

 病気による苦しみの体験が、カルマの償いと霊的成長に必要であるから病気があるのです。カルマによる病気の場合は、何が何でも治そうと焦ることは、かえってマイナスに働きます。病気の苦しみを霊的成長にとって必要なものと受け止め、そこから霊訓を学びとろうとすることが大切です。病気はカルマを帳消しにし、霊的成長への道へリセットしてくれる有り難いチャンスなのです。

スピリチュアリズムの健康の定義とは;
「霊」と「心(精神)」と「身体」の三位の調和が保たれ、全体としてバランスがとれている状態のこと。
この三位の調和を保つには
①「霊」の存在に対する認識が必要
②「霊的意識(霊の心)」と「本能的意識(肉の心)」のバランスをとる=心を霊主肉従(霊優位)にする→エゴ的思い・不安・心配・心配・苛立ち・怒り・恐れ・悲しみ・絶望といったストレスがない状態
※心が喜びに満ちて安定し調和がとれていれば、肉体の恒常性機能や免疫機能が健全に働いて健康が維持され、病気は癒されるように。ストレスが病気の最大の原因。(続スピリチュアリズム入門 256-260参照)


  ストレスは万病のもとです。寝る前に、わずかな時間でも作って霊訓を読み祈ること、これが今の私の健康を保つ大きな支えになっています。わずかな時間でも自分が霊的存在であることを思い出し、霊的なサポートを受けていることに感謝し、かわいそうな方々のために祈る時間を持つことは、肉に傾きかけた心を霊優位に引き上げ、ストレスも自然に消えてゆくからです。


一人ひとりの人間の内部には、いかなる病気も癒す力と、いかなる困難も克服する力が備わっているのですが、あなた方はまだそれを理解していません。人間は窮地に陥ったときに内部の貯蔵庫から霊力を引き出すことができます。このように神の王国は各自の内部にあるのですが、人々はそれをまったく理解していないのです。その貯蔵庫から必要な霊力を引き出すためには、大霊の摂理にのっとった生活に徹すればよいのです。   
(シルバーバーチの教え・上・89)
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