スピリチュアリストの子育て(障害児を持つ親として)

  最近の悩みの種は、我が家の子どもの会話が、何を言いたいのかよく分からないことがしばしばあることです。その時によって、波はあるので、意訳でだいたい理解できることもあるのですが、よく「てにをは」や主語が抜けるので、さっぱり??それに加えて、空想や願望を話してしまうこともあるので、ますます不可解に。

 発達が他の子どもよりゆっくりペースな我が家の子。小学校低学年の今現在は、おしゃべりを楽しいと思って、話してくれることを促進する時期なのでしょう。だから、細かいところは気にせず話していることにある程度合わせて、聞いてあげればいいのですね。 あとすぐに効果はありませんが、絵本の読み聞かせも国語力を伸ばすのに大事だそうです。

 私たちスピリチュアリストにとって子育てで大切なこと。それは子どもの発達のスピードなどには関係なく、どのような子供であっても、「霊性教育」を正しく行う、ただそれだけです。
 先日、たまたまつけたテレビ(いえ、守護霊、背後霊の計らいでしょう)は、重度の難病を抱えたお子さんと、その母、妹のドキュメンタリーでした。ご家族はスピリチュアリストではないでしょうが、私たちスピリチュアリストが見習うべき、無償の愛の姿がそこにありました。

 健常児はもちろんのことですが、特に障害というカルマを抱えてこの世にきたお子さんにとって、より重要なものが「霊性教育」です。なぜならば、子供が将来、さまざまな困難・苦難を乗り越えるときに、一番必要なエッセンスが、そこに全て詰まっているからです。私も縁あって我が家へ来てくれた彼女に、失敗も多いのですがめげずにこの「霊性教育」を実践しています。

「霊性教育」については続スピリチュアル入門P240~254に詳細がありますので、ここでは簡単に引用・参考にさせて頂きながら、我が家の体験(失敗談)も交えながらご紹介させていただきます。※いつもスピリチュアリズム普及会の皆さまが発行されたものを引用・参考にさせていただいています。ブログ作成に快くご了承いただきまして、いつも感謝いたします。

 ①霊性教育とは
・親が地上人生の目的は、「霊的成長」であることを身をもって教え育むこと
・親の導きによって、子どもが霊的真理に一致した霊的人生を歩めるよう教え育むこと
<目指す人間像>
・物欲に翻弄されず、清らかで質素な生活を送り、困っている人々のためには自己犠牲をいとわず、手を差し伸べることができる人間
・利他愛の精神と霊的同胞意識を持ち、他人と健全な愛を作り出すことができる人間

②霊性教育の主役は親

③親が子供に与える「霊的栄養素」3つ
・「正しい霊的知識」を教える 親から教えられた知識は、子供の潜在意識に刻み込まれ、人格の一部となる。
・「正しい愛」を示す 神からの授かりものとして子供の霊的成長の為、どのような犠牲もいとわない決心と実践
・「正しい手本」 口先で教えるのではなく、親がまず霊的人生を真摯に歩む姿を見せる。
       
 今朝、素敵なニュースを見つけました。

『炎の中から高齢夫婦救出「体が勝手に反応」 兵庫の20歳男性に警察庁長官感謝状』

 民家火災を発見し炎の中から80代夫婦を救出したとして、兵庫県尼崎市の会社員六車信哉さん(20)が警察庁長官の感謝状を受けた。24日に兵庫県警の西川直哉本部長から同感謝状を受け取った六車さんは「怖かったが体が勝手に反応した。絶対に見捨てるわけにいかないと思った」と振り返った。
1/24(水) 18:44配信 神戸新聞

 体が勝手に反応と話されていますが、彼の潜在意識にきっと利他愛の実践が刻み込まれていたのではないかと思うと、ただただ感動しました。彼を養育された親御さんも、きっとすばらしい方なのでしょう。

 さて、自分自身のことを振り返って思うのは、目指す人間像に、まず自分がなっているのか、という非常に厳しい自問自答です。子供にそれを初めから求めるのはまず無理ですから・・・。今日一日の自分の言動を振り返り、日々反省、ここはできたがあそこは駄目だった、次はもっとこうしよう、と思いながら歩んでいるのです。
   

④節理に沿った正しい子供の導き方
・子供を霊的視野からみる。子供は自分と同じ人格を持っている。全力を尽くしても自分の手の届かないところは、子供の守護霊に導きをゆだねる。
・自分の感情に流されない ×手の掛け過ぎ、過干渉、甘やかしのしすぎ
・子供の自然な欲求を尊重する 愛を求めてきたときには、しっかり受け止め心が満足するまで愛を与える
・子供の霊的自立が霊性教育の終了

 今朝、つい子どもの意味の分からない話にイライラしてして話を中断させ、後で反省しました。朝ごはんは楽しく団らんし、気持ちよく学校へ行ってもらったほうがいいですね。慌ただしい時間で、つい自分も子どもも霊的存在であることを忘れ、感情的になってしまいました。
 いつもは寝る前に祈りと霊訓を読むのですが、今朝は前日の朝だけだったので、いつもに比べ時間が空きすぎ自分自身の霊性が落ちてしまったのかもしれません。気を付けなければと思いました。夜は落ち着いて過ごせるので、彼女の大好きなスキンシップの時間をそこでとっています。食後やお風呂の中で膝に抱っこし、本人が満足するまで甘えたい放題甘えさせます。ここで、今朝の失敗をなんとかリセットしたいところです。

⑤カルマの法則と霊性教育の結果
・私たちの多くがカルマ清算のために再生人生を歩んでいるが、子供も同じ可能性がある。
・苦しむ子供に対しては、広い心で臨む  子供が苦しみに堂々と立ち向かい、乗り越えることができるようにアドバイスしたり、陰で祈り続ける
・「霊性教育」の結果よりも大事なことは、霊的真理に従ってベストを尽くすこと。霊的真理にそった正しい親を目指して精いっぱい努力すること。子どものカルマや社会環境が及ぼす影響は、ある意味では親の努力の範疇を超えているため、結果的に霊的真理から外れた道を歩むかもしれません。それでもベストを尽くしたなら、神の目には「最高の親」として映ります。あとは子どもの守護霊に大きくゆだねるのです。
・霊性教育を通して親も成長する

 我が家の子供は、おそらく人生の始まりから波乱万丈でしたので、大きなカルマを背負っているのではないかと予想しています。しかも、同世代と比べての発達の遅れも徐々に顕著になってきているように見受けられます。
 こんなとき、やっきになって障害を何とかしよう(例えばお払いに行くとか、何十万もする教材?を購入とか)とするのではなく、特性を理解したうえで、少しでも生活や学習がしやすいような環境を整えるのと同時に、彼女がこの困難にいつか向き合い、乗り越えられるように陰で祈ることが、私たち親にできる精一杯のことなのです。

  我が家の「霊性教育」の終了まではまだまだ先が長いのですが、一日一日を自己研鑽しながら地道に歩んでいきたいと思っています。

人のために役立つことをする -これが他のすべてのことに優先しなくてはなりません。大切なのは“自分”ではなく“他人”です。魂の奥底から他人のために良いことをしてあげたいという願望を抱いている人は、襲いくる困難がいかに大きく酷しいものであっても、必ずや救いの手が差しのべられます。道は必ず開けます。       
(新たなる啓示・47)
-シルバーバーチの霊訓-

 

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