喪の悲しみに暮れる人々

 スピリチュアリストとして、喪の悲しみに暮れる人々を慰め、死後の世界があるということをいかに伝えたらよいのか。これは、私がことあるごとに突き当たる課題です。最近、こんな出来事がありました。その日、ブログで以前話題にした20代の娘さんを亡くした友人のことが脳裏によぎり、彼女から貰った手紙が偶然出てきたのです。普段、自分と家族のことで手一杯になり、スピリチュアリストでありながらなかなか周囲の方々へ気遣いが行き渡らず、こんな私でも何かできることはないのかと考えていたその日の夕方に、別の友人から訃報が届きました。話を聞きながらその亡くなられた方のイメージをすると、体の一部が黒くもやがかかり病室におられ、後で聞いたところ、やはり病気で亡くなられたそうです。

 今回は、小学生の子どもを残したままこの世を去ったお母さんの見送りの場面に立ちあうことになりました。新型コロナウイルスの影響で葬儀もできず、死の間際にも面会できない状況でしたが、小さい頃から一緒に家族ぐるみで過ごした幼馴染の身内だったので、これまでの関係性から特別に棺桶の中の姿を見せていただき、ご家族とも少しお話しさせていただく機会がありました。
 幼少期からの思い出を話す中で、あまりに早くにお母さまを無くしたその子が涙を流し、私もとても胸が痛くなり、ひとまず私が彼女に教えたのは、夜、寝る前にお母さんに会せて下さいって祈って寝ると、夢で会えるということ。また目を閉じると、いつでもここにお母さんが会いに来てくれるからね、と伝えました。彼女はそれを聞いてからにこっと笑い、帰るとき、笑顔でお父さんと一緒に見送ってくれました。お母さまが生きていることが、伝わっているかな?


 それから再び、死後の世界について説明されている絵本等がないかと探していたところ、絵本とはちょっと違うのですが、イラスト付きの本を見つけました。今回は小学生でも理解できるのをと探していたので、前回のシルバーバーチの霊言集とは違うものを想定していました。

「ジュリアの音信」本当にあった不思議なお話し 人は死なない 山波 言太郎 でくのぼう出版 
早速中古で取り寄せて読んでみました。小学生には難しい内容もあり、事実とは違うのでは??と思うことも書いてありますが、概ねスピリチュアリズムの内容を捉えていたので、現時点ではこれぐらいかな、と思いました。でもベストではありません。手紙で補足のメッセージを添えたり、バーチの言葉を入れようかな、と思っています。
 霊界の導きがあればいっそ自分が作りたいのですが、まだ今はその時期ではないようです。また仮に作るとしても著作権の問題もあるため、フィクションの絵本とかかなぁ・・・などと漠然と考えているところです。

 しかし本当に大切なことは、死後の世界を知り喪の悲しみを癒すことにとどまらず、そこから先、いかに地上で生きていくのかということです。スピリチュアリズムの霊的真理にたどり着く、ほんの序章にすぎません。この霊的真理については、現時点では私の知る限り、スピリチュアリズム普及会が自費出版されているシルバーバーチの霊訓が一番の良書です。そこへ行きつくためのお膳立てができるもの・・・試行錯誤が続きます。


 私たちには、イエスと同じ大霊の霊力を携えて地上界へ降り、奇跡(心霊現象)を起こし、大霊のメッセージを届けています。それは、「喪の悲しみに暮れる人を慰め、病める人を癒し、暗闇に閉ざされた人に光をもたらし、疲れ果てた人には生きる勇気を与え、真理を知らずにいる人には霊的知識を教えよ」とのメッセージです。 シルバーバーチの教え(上) 126・10

 

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