発達障害の第3の薬 インチュニブを試してみました

 子どもが早くも思春期に入り、とにかく朝バトルの激しさが今まで以上の毎日です。もともと私には自閉スペクトラム症があるため、自分の中の多動性・衝動性が引き出され、朝から多大なエネルギーを使い果たし、この後仕事にいくのがつらくなります。障害を持つ自分が、どうして障害児を里子にしてしまったのかと、後悔してもはじまりません。大霊に祈りつつ、何か解決策はないものかと様々なことを試しました。
直前まで霊訓を読んでいても、挑発的な本人を目の前にすると、もう爆発してしまいます。修行が足らない・・・と思いつつ、何か物理的な対策もしなければと考えました。

 子供が順調に成長(反抗期を迎えた)しているのは良いことですが、危機感を感じ、2年ぶりに薬の処方を求めて心療内科へ向かいました。2年前は、コンサータを処方していただいたのですが、具合が悪くなり寝込んで以来、飲めなくなってしまいました。主治医が言うには、胃腸系が弱い人には、コンサータもストラテラ(いずれも発達障害のお薬)も飲めないので、第3の薬、インチュニブしかないと言われました。もとは血圧の薬だったそうで、不注意には効かないそうですが、多動と衝動性には効くとのことで、私の求めているものに合致したので、試しに飲んでみました。新薬で後発薬(ジェネリック)がないためなかなか高額です。また、成人に対する症例はさほど多くもないようです。薬は、効果が出るまでに1~2週間必要ですが、それまでの間は副作用との闘いになります。今回の薬は、口が乾き、眠気と闘うことになりました。夜飲んだにも関わらず日中も眠たいのです。しばらく頑張ってはみましたが眠すぎて仕事や家事に支障が出るため、効果が分からないまま中断しました。代わりに、サプリメントで脳内物質のコントロールを図っています。フルボ酸植物ミネラル、ビタミンc、DHA・EPA、マルチビタミン・プロテインなどを毎日摂取していると、徐々に調子も上がり、子どもの不作法な態度を無視する余裕も出ました。ただし、糖分を取り過ぎたり、予定がタイトになると翌日は効果が出ませんでした。私はどうも向精神薬だと副作用で挫折するので、サプリメントと食べもの、環境調整で、情緒面のコントロールを図ることにしました。

 自分への対策だけでなく、子どもへのアプローチも行っています。ビルディングブロックアクティビティ(BBA、MBL)と言って、子どもの発達を促すマッサージ的なものを、オンライン受講し、毎晩子どもへ行っています。以前に比べ、虫への嫌悪感が減少し、セミでパニックになることがなくなりました。スポーツが上達し、走るのが早くなったり、気持ちの切り替えもうまくいくようです。毎朝バトルでも、学校ではご機嫌で落ち着いて過ごしているようで、使い分けているのでは?と学校の先生から言われました。それなりに良い変化はありますが、BBAをやってはいても、残念ながら、朝は楽になっていません。子供にとっては良いようなので、続けています。

 夫と二人だったころには、私も障害の症状が落ち着いており、安定して生活できていたのです。あの頃は仕事でもすっかり健常者に紛れ、多少特性は出ながらも、大きな問題はありませんでした。だからでしょう。普通に子育てができると錯覚してしまいました。発達障害があるからといって、子育てが無理というわけではありません。ただ、健常者よりは、ドラマチックな子育てになるかもしれません。
 最近は、少しづつ周囲にカミングアウトし、サポートを得やすくなりました。夫もようやく私の障害を理解してくれ、家事や育児のサポートを得て、これからも、私はハイレベルな登山(障害を持つ私が障害児を育てる)を山頂(子の自立)目指して歩んで行きます。里子を自立まで育てていくこと、これが今の私の地上での霊的成長への道であり、霊界の良き道具となるための道なのです。


 悲哀の極みを嘗め尽くして初めて、魂の奥底からの喜びが味わえるのです。生命の階段を低く降りるほど、それだけ高く上がれるのです、地上人生の影と思える体験を重ねるほど、日向の喜びがひとしお身に沁みるようになるのです。
 すべてのことが霊性進化の肥やしになります。(シルバーバーチの教え 上 110)

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