心身を育てる子どもの食事

 今日は子どもの食事について書いてみます。(2回目のブログにも、食生活について書いています。)

 子どもの非行や成績が、食事と強い関連があるという記事をご存じの方もいらっしゃると思います。岩手大学教授大沢博先生は、少年院に入っている子供の食事を調査しました。すると共通の問題点がみられたそうです。朝食抜き、清涼飲料水・スナック菓子・アイスクリームの多食、インスタント麺や菓子パンによる食事の代用、肉好き、野菜嫌いなどで、調査結果として有毒ミネラルが多く、栄養ミネラルが少ないことが分かりました。このように問題行動には食生活や栄養の偏りが大きく関わっていると言われています。
 また、学校給食を完全米飯にすることにより、子供たちの非行を減らした体験談が、2006年6月22日の読売新聞に紹介されています。

 日本の伝統食は、このように子供たちの精神状態を大きく安定させ、集中して物事に取り組めるように、脳へ働きかける作用が大きいのです。世界無形文化遺産になっただけある、優れた食事です。子どもが癇癪を起しやすい、アトピーで困っている、というママ友の話を聞いたときに、話せる範囲で食事について話もしています。しかし、まず自分がしっかり日本の伝統食を実践してこそ話せることなので、これからもしっかり取り組んでいきたいと思います。

 もちろん、食事以外にもストレスコントロール、適度な運動、適度な休息も大事です。


我が家の朝ごはん

雑穀ごはん(夫は玄米がダメなので、市販の白米と有機無農薬五分づき米を半々+雑穀米)
味噌汁(無添加だしパック利用。有機長期熟成味噌+旬野菜、豆腐、ワカメ等)←今年は手作り味噌に挑戦
漬物、(簡単な塩もみや塩麹づけ、切らすと買うことも ぬか漬けは実家の母作 )
常備菜(納豆、のり、うめぼし、じゃこ、桜エビ、きなこ、ゴマ、わかめふりかけ等を充実。)
・・・たまに焼き魚。子供の偏食も落ち着きてきました。

 手軽で簡単です。朝から食欲のない子どもには、雑穀米のお茶漬けやお粥でもいいのです。白米より、雑穀米にしたほうが味があって食べはじめることも。温めた甘酒(アミノ酸が豊富で病人にも!)もお勧めです。

夜ごはん

 園で思いっきり遊んだ子供は、帰ると眠そうで夜ごはんは、おにぎり1個食べてすぐ寝てしまうこともあり、子供にとっては朝ごはんのほうが豪華かもしれません。
 野菜は、時間のある時にくず野菜を煮てべジブロスを作り、保存し味噌汁や麺類のスープなどに使用します。夜も常備菜(きんぴら、煮物等)を利用し、簡単に一汁三菜を作ります。今の時期は鍋料理も多いです。

 
 休みの日は、お昼に米粉パンにすることもあります。その時は洋食メニューになりますが、たまになので、大したメニューでなくてもすごく喜びます。洋食は、たまの楽しみでイベント的に。お米をなるべく使うよう、小麦粉を使う料理の時は、半分米粉を混ぜています。


食生活の改善をしようと思われる方へ
(できそうなところから、はじめてみてください)
※ただし本格的なアレルギーや不調があれば、徹底的に取り組まれることをお勧めします。
子どもの食改善をするには、自分も同じように取り組む必要があり、どこまで子どものために覚悟ができるか、だと思います。スピリチュアリズムでは、このような自己犠牲・利他的行為は霊的成長を促し、よいこととして捉えています。

悪い食品を食べる頻度を徐々に落とす
・肉料理、油料理
・牛乳、乳製品
・大量の砂糖
・添加物の多い加工食品やインスタント食品

主食のごはんを優先する
・玄米は、栄養価は高いのですが無農薬でないと農薬の影響が強く、また胃腸の弱い人には不向きなのでできれば子どものいる方は分づき米で栄養の残っているお米を使い、雑穀を混ぜると栄養価が上がります。普段の食事でご飯が入らないときは、病気でなければ、副菜か間食が間違っているようです。またよく噛むことも大事。
 
上記の生活を続けていると、体が本来必要なものを欲求し始めるため、そうなれば、子どもが嫌いな野菜は無理に取らなくてもよいとのこと。食べられる野菜を取らせていても、悪い食事をやめ主食をきちんと食べていればそれでいいそうです。

子どもの間食 
 飲物は水か麦茶(番茶)が基本です。たまに、家で特製レモンジュース(有機レモン果汁+メイプルシロップ+浄水器のお水)を作ることはあります。
 間食は、基本穀類です。ふかしイモやおにぎり、おせんべい等を与えています。クリスマスや正月は、流石にお菓子を食べる機会が増え、一時期、おにぎりを見てこんなのおやつじゃない!とごねていましたが、みかんや甘栗などを出しつつ徐々に元の生活に戻しています。子供のおやつは第4の食事ですから、大人のおやつとは違うのですね。お腹がすけば、おにぎりを美味しい美味しいと言いながら、ペロリと食べます。

参考文献 「ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門」 ホリスティック栄養学研究所
「 丈夫な子どもをつくる基本食 」 幕内秀夫


調理器具を見直す
 無水無油で調理できる、多重層ステンレス鍋がお勧めです。出費が厳しい方は、まずはテフロン加工のものでもよいと思います。

他の同居人の嗜好品
 夫や祖父母その他大人の同居人の嗜好品が砂糖系やスナック菓子であれば、子どもも一緒に食べてしまいます。しかも、大人でもよく食べれば、怒りっぽかったり、すぐにキレたり、健康上の問題もでてきます。同居人の方へ理解や協力が求められそうであれば、食の重大さを話して食べる頻度を落とす、子どもがいないか寝ているときに食べる、などの協力をお願いしましょう。無理そうな場合は、さりげなく家にストックしている嗜好品をヘルシーなものに近づけていきましょう。



 ホリスティック健康学・栄養学研究所の「ヘルシー・クッキング」や、幕内秀夫先生の本、インターネットでヘルシー系のレシピなどを読んで、できそうなところ、共感できるところを我が家の食卓に取り入れています。
 まともに食事をできない方々が大部分であるこの世界の中で、素食であっても、食事ができていることそのものに感謝し、美味しいね、といいながら家族で食べられることに、幸せを感じています。



人のために役立つことをする -これが他のすべてのことに優先しなくてはなりません。大切なのは“自分”ではなく“他人”です。魂の奥底から他人のために良いことをしてあげたいという願望を抱いている人は、襲いくる困難がいかに大きく酷しいものであっても、必ずや救いの手が差しのべられます。道は必ず開けます。       
                      (新たなる啓示・47)-シルバーバーチの霊訓-

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