東日本大震災より6年

  我が家は、朝ラジオ体操をするので、そのままラジオを聴き流しており、NHKのすっぴんという番組を聴いていたとき、金曜日のパーソナリティ高橋源一郎さんが、震災特集の中で、ある本を紹介されました。
 その内容は、東日本大震災(3.11)被災地で起こった霊体験をインタビューしてまとめた、奥野 修司さんの「たましいでもいいからそばにいて」。

 この奥野さんはノンフィクション作家で、本来はこうした霊的な文章を書く方ではないとのこと。また霊体験のインタビューに答えてくれたナガヌマ ケイコさんらの音声も、当人らの許可を得てラジオでそのまま流されました。
霊体験をされた皆さんに特徴的だったことは、ちっとも「怖くない」、不思議というよりも自然。

 ラジオから流された生インタビューでは、亡くなられた息子さんが、ティッシュをいたずらしたり、パタパタ走ったりする足音の話を、私のことを心配しているのかな、、、と嬉しそうに語られていたり、亡くなった奥さんが、ご主人へ信じている、急がないでゆっくりでいい、こちらで待っているといったメッセージを伝えられ、ああ、妻は今も存在していて自分を待っていてくれるのだという安心感から、頑張っていこうという気持ちになられた、という内容でした。

 源一郎さんは作家ですから、事実かどうかということよりも、一人ひとりが持っている物語によって、人は困難を乗り越えていくという風に締めくくられていました。
 しかし、スピリチュアリズムの視点からみれば、上記の体験は全て起こりうること、それは死者は肉体がなくなっただけで、魂としては生き続けているからです。 

 19C半ばより、米国、英国で物理的心霊現象が研究されました。例えば、英国物理学者ウィリアム・クルック博士はこの現象を偽物として証明しようとしますが、結局「信じがたいことであるが事実である」との霊魂の存在を認める声明を出しました。すでに霊魂の存在は、科学的に証明されています。少し調べればわかります。

 このスピリチュアリズムによって、人類にもたらされた画期的な死生観は、ちょうど昨日の読書会で学びましたので、そのまとめを改めてアップさせていただきます。


①死の定義 
・人間の肉体と霊体を結んでいたシルバーコードが切れ、肉体と霊体が永久に分離すること
・肉体は不要となって朽ち果て分解され大地に戻る
②死によって、人間は霊体のみとなり存在することになる
③死後、他界者は霊界(死後の世界)で、新しく永遠の人生を始めることになる
④死によって自分自身はなくならない以上、死を恐れる必要はない
⑤死別を悲しむ必要はない
⑥死は喜び・希望・地上人生に対するご褒美
⑦死別は他界者にとって新しい人生の出発・霊界人生の始まりを祝福すべきこと
(H30.3.18 福岡サークル:シルバーバーチの霊訓の読書会 プリントより)

 あまりにも今までの死の常識と違い過ぎ、すぐに意識を変えるのはなかなか難しいのですが・・・。
しかし、震災後に起こった霊体験は、このスピリチュアリズムの死生観を知れば、他界者が残された家族を想って、自分は生きている、とメッセージを伝えていることは、なんら不思議なことではありません。

 私も、最近では夢で自分の方向性が示されたりと、守護霊、背後霊の方々に支援いただいていることを、より実感し、感謝しています。霊界の方々は、私たちの強い味方であり、とても身近な存在なのです。


死は地上生活の労苦に対して与えられる報酬であり、自由であり、解放です。いわば第2の誕生です。死こそ真の生へのカギを握る現象であり、肉の牢の扉を開け、閉じ込められた霊を解き放ち、地上で味わえなかった喜びを味わうことを可能にしてくれます。愛によって結ばれた仲が死によって引き裂かれることは決してありません。
(シルバーバーチの霊訓1-150)
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